大手のカツラショップ
現物を見た上で、気に入らなかったら交換、返品可能であるという保証を取り付けることがベストだそうです。オーダーメードでは無理ですが、既製品なら大抵はいいようです。女性用の場合、髪の長さで少々のアラは隠せますので既製品がよく利用されるようです。形、大きさ、髪の量、髪の色、白髪量、ウェーブの有無、分け目など、すべて指定して自分だけのカツラを作る方法なのだそうです。
大手のカツラショップでは、専用の頭の型どり器を用意しているのです。例えば、アデランス社では、直径40センチほどの丸い枠に、白いシートを貼った道具を用意しているようです。金魚すくいを巨大化したものを想像してみましょう。白いシート部分は、熱で柔らかくなり冷やすと固まる素材で出来ているようです。これを頭に押し当てて、頭の型を取るのだそうです。一方、中小では、そんな気の利いた装置はなく、ラップを使って頭の型を取るようです。
食品用のラップを頭に貼って、周りをテープを幾重にも貼って、形を固定していくのだそうです。とても原始的で不安になりますが、昔から広く使われている方法で、精度に問題はないようです。頭の形を取らず、髪量や髪色などいくつかのパラメーターを選んで作製するものなのです。フルオーダーメードよりは安価にできるようです。また、制作日数も短くすむので、フルオーダーメードが間に合わない時にも使われているようです。
選べるパラメーターは会社によって異なり、事実上フルオーダーメードに近いものから、既製品と変わらないものまでまちまちだそうです。必ず、何が選べて何が選べないのか確認する必要があるようです。イージーオーダーは、フルオーダーメードと同じく、原則として返品交換はできないようです。カツラに使用される毛髪として、人毛と人工毛があるようです。この材料から、人毛100%のカツラ、人工毛100%のカツラ、両者をミックスしたカツラが可能なのだそうです。
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